2016-02-25 第190回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号
一方、例えばみなかみ町とか、水上温泉等で有名ですが、そういった地域では、過疎化が進み、産業も余りないということで、ソーラーではなくて、例えばバイオマス発電というようなものをやって地域活性化の一助にしようじゃないか、そういった動きも出ているわけです。 周りには木がたくさん生えておりますし、中には、なかなか間伐ができないというようなところもある。
一方、例えばみなかみ町とか、水上温泉等で有名ですが、そういった地域では、過疎化が進み、産業も余りないということで、ソーラーではなくて、例えばバイオマス発電というようなものをやって地域活性化の一助にしようじゃないか、そういった動きも出ているわけです。 周りには木がたくさん生えておりますし、中には、なかなか間伐ができないというようなところもある。
私の地元でも、これは空き家と言うには規模が大きいんですけれども、例えば水上温泉というところでありますと、駅前の一等地なんかでホテルが長い期間あいたまま廃墟のようになっているという状態がございます。また、群馬県の首長さん方と懇談をさせていただくと、やはり多くの場合、空き家問題ということを何とか解決してほしい、こういう陳情、要望が寄せられるところでございます。
私の地元にあります水上温泉とかでは、例えばホテルが空き家になっていて廃墟のようになっているようなケースもあるわけであって、大変問題になっているわけであります。 昨年、議員立法で空き家対策特措法も成立しましたが、残された課題というのも徐々に明らかになってきていると思います。 まず一点目は、空き家の取り壊し費用なんです。
震災発生から一週間後、私、水上温泉というところのあるホテルをお訪ねして、状況はどうですかと聞いたんですけれども、一週間でキャンセルが三千人あった、そのホテルだけで。そういうような状況でした。
そういう中において、この旅館だとか宿泊施設が、自粛であるとか、もう一つは計画停電、計画的じゃないんですよね、全然計画的でない停電のせいで全部キャンセルで、うちの方で有名な草津温泉であるとか水上温泉、猿ケ京温泉、がらがらです、はっきり言って。群馬県もそうですし、多分ほかの県の方々もそうだと思います。もうがらがら、ほとんどお客が行っていない。
こうした町の特殊事情を乗り越えて、さらに強力に防火体制をつくってまいりますために、特にまた一斉点検その他改善の措置の強化を進めていかなければなりませんし、また先ほどもお話がございましたように水上温泉では、地方自治体等とのいろいろな連係プレーをとりながら非常に理想的に近い防災体制をつくっておる。
○北川政府委員 部谷委員の、地方自治体の中における旅館経営、特殊な人の経営にあることもあって至難じゃないかという点、御指摘の点もあると思いますけれども、ただいま水上温泉の例をとられまして、一つの災いを転じて福となすように対処していく必要があるのじゃないかということは、大変温かい御理解ある御指摘であると思いますし、自治省といたしましても、消防庁の長官が答えましたように、山間にあるところあるいは温泉街にあるところがそういう
○政府委員(鹿児島重治君) 従来、旅館、ホテル等の火災につきましては、昭和四十一年の水上温泉の火災でございますとか、四十二年の有馬温泉の火災等の経験にかんがみまして、消防法令を逐次強化してまいったわけでございます。
次に、ただいま工事中の水上方につきましては、水上温泉それから谷川温泉の温泉源が一部減水したという申し出がございましたので、その原因調査のため水上町と協議して町に調査を委託いたしまして、現在原因を究明するために調査中でございます。
○内藤功君 最後に、このトンネルによる被害は、飲料水と同時に、水上温泉の一部として谷川温泉は重要な部分を占めておりますが、この地域では一番大きな旅館や東京大学の保養所を初め、多くの旅館や保養所で湯の量が減って温度が上がったり、また逆に湯の量が減って温度が下がったりと、こういう被害が現実に出ております。十一月七日に、県当局も実態を重視して現地測量等を行っているようであります。
○和田静夫君 実例でちょっと考えてみますと、たとえば多数の死傷者を出した昭和四十一年の水上温泉の菊富士ホテルですか、の火災、あるいは四十三年の有馬温泉の池之坊満月城の火災、あるいは四十四年の郡山のあの磐光ホテルの火災、それからその他幾つかありますが、これらの場合防火管理者はきめられていたですね。ところがその消防計画がつくられていなかったり、その他消防管理業務の不備がそのつど指摘されたわけですよ。
群馬の水上温泉、兵庫の有馬温泉の大火の例もあり、貧乏くじを引かぬよう加賀市としても考えるべきでしょう。道路、旅館の建築状況からみて湖面から筒先六ヵ所くらいの放水が出来る消防艇の用意が必要と信じております」、これは実は火事になる五ヵ月前の予言的な投書であるのであります。
それが場合によれば、また温泉地帯等から見ますれば、磐梯あるいは有馬温泉あるいは水上温泉という形で、毎年まことに悲惨な事故というものが次から次へ起きているわけですね。私はこれは、おそらく市町村でもなかなか、そういうホテルにいたしましても、おそらくそういうところの防火なんかについていろいろな規定、規則、こういうものの点検というものがやはり十分に行なわれていない証拠だと思うのです。
水上温泉から有馬温泉、それから磐光ホテルと引き続いてこの旅館における大災害が起きた。水上温泉から有馬温泉になった場合に、この委員会においても相当強く消防庁に対して、こういう危険防止、災害防止をするように各委員から要求があったはずだ。にもかかわらず、何百人もお客さんを泊めるホテルの災害に対する不備を、八回も警告してそのままにしておくというところにこの災害が起きた。
水上温泉あるいは有馬温泉の大事故の際に、なぜそういった措置がとれなかったか、そうしていまそういう佐藤総理の明言があるにもかかわらず、やはりのど元過ぎれば熱さ忘れるのたとえもありますように、またまあまあという姿——同じような姿で次の災害が出るまでなおざりにされていくのではないか、という懸念も十分感ぜられるわけでございます。
なおこれについては、基準につきましては、水上温泉の事故のありましたあとで改正をいたしておりますので、今回、さらに避難器具の点について改正をするということは、ただいまのところ考えておりません。
○政府委員(鯨岡兵輔君) いままで両先生からのお話にお答えをいたしたことを、さらに確認せよというように承ったわけでありますが、申し上げましたように、有馬温泉のとき、さらにはその前から、水上温泉のころからたびたび総理も心配しておられることは、先生御指摘のとおりであります。
四十一年三月十一日の水上温泉の火災といい、昨年十一月五月の有馬温泉の火災といい、温泉における火災は、多数の死者を出すことに特徴があるだけに、事が起こるたびに国会で議論をし、若干の制度上、財政上の改善が行なわれて、また火事が起こるといった繰り返しをいつまでも続けていくわけにはまいりません。どこかでこの悪循環を断たねばならない。
この点については消防署関係としても厳重に原因を早急に調査して、それなりの処置をしないと、今日、水上温泉にしましてもあるいはまた今度の火災にいたしましても、管理者に私は大きな責任があると思うのですよ。いかに消防庁やあるいは建設省が厳重に法をつくっても、それを守らないし注意を怠っていたのではどうにもならぬのです。
○前川説明員 水上温泉のときのことはちょっと私存じませんでまことに申しわけございませんけれども、煙の問題はやはり最近非常に起こった問題でございます。やはり研究量が非常に膨大でございますので、時間を食って申しわけないわけでございます。今回のいわば建築基準法の改正を実はめどにしまして何とかまとめたいというふうなことで、もう大体できかけております。
○小川(新)委員 水上温泉のときにこの調査の依頼が当災害対策特別委員会の委員から出されておる。これは民社党の方から出ておりますね。会議録を読めばちゃんとはっきりしております。それからもう数年たっておりますが、建設省からは、議員からこういう調査依頼があった、いつまでにそのデータを出すということを聞かれておりますが、それに対していつ出るのですか。
それに対しまして、四十一年三月の水上温泉菊富士ホテルの火災の際もやはり三十人のあたらとうとい人命を失っております。また、四十三年十一月の有馬温泉池の坊満月城におきましても同じく三十名の犠牲者を出しております。今回も同じく三十名の犠牲者が出たわけでございます。
私は、まず第一に、水上温泉あるいは有馬の満月城の火災、そのほか湯河原における火災等の、たび重なるこのような火災による災害、しかも多くの死者を出したことについて——水上温泉の場合は四十一年三月でございますから、すでにもう三年近くたっております。これらに対して、消防庁をはじめとして各官庁が真剣にこれらの対策と取り組んでおるかどうか、非常に疑わしいわけです。
本委員会といたしましては、一昨年の水上温泉の旅館火事の際、火事による災害対策の問題を取り上げ、各委員から問題の提起及び抜本的対策について種々指摘を行なってまいったところでありますが、本年もまた秋田県大館市の大火に引き続き、有馬温泉における旅館火事により、戦後最大の死者を出すという惨事が発生したことにかんがみ、今回現地調査を行なったのでありますが、今次の火災を契機とし、今後の対策として考えられなければならない
○説明員(佐久間彊君) その点はもう従来からも御指摘をいただいておりますように、私どもとしても非常に反省をいたしておるわけでございまして、実は先ほども、ちょっと水上温泉の事件にかんがみまして、その後とりました措置の一つとして申し上げたのでございますが、建築関係機関と消防機関が一体になって査察もし、また、その後の改善の指導もするという体制をつくらなきゃいかぬ。
○説明員(佐久間彊君) 水上温泉の火災事故につきましては、これを教訓といたしまして、私どもといたしましては、このような惨事を繰り返すことのないようにという心がまえで、その後いろいろ問題点を検討し、これに対する措置をとってまいったのでございます。 法令上の措置といたしましては、避難器具の設置基準を強化をするという改正を昭和四十一年の十二月にいたしました。
○松澤兼人君 二年ぐらい前でしたか、水上温泉のやはり事故がありまして、そのときにもこの委員会で同僚の松本賢一君が中心になってこの問題を取り上げまして、委員会としましても、また消防庁としましても、再びこういう大災害は起こさないようにするという言明があったと思うのであります。